29日午後8時50分ごろ、愛知県豊田市保見ケ丘の5階建て県営住宅の屋上から、3階に住むブラジル国籍の男（39）が飛び降り、搬送先の病院で死亡が確認された。県警豊田署が発表した。男には窃盗容疑などで逮捕状が出ており、署員9人で同日午前11時50分ごろ男を訪ねたが、ベランダから屋上に逃走していた。
同署によると、署員が玄関ドアをノックしても応答はなく、鍵が掛かっていた。男はベランダに出て別の部屋を通り、雨どいなどを伝って午後1時40分ごろ、屋上によじ登った。
署員らは、日本語とポルトガル語で屋上から下りるよう約7時間説得。県警の機動隊や消防が地面にマットを敷くなどしたが、男はマットを外れた場所に落ちたという。
山口勝弘署長は「結果として残念なことになった。態勢に不備がなかったか精査する」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131030-00000011-jij-soci
- 投稿タグ
- ブラジル人
竹島はこうして奪われた
最近のコメント