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 石垣海上保安部(沖縄県石垣市)は5日、同県・宮古島沖の排他的経済水域(EEZ)で違法操業したとして、漁業主権法違反(無許可操業)の疑いで、中国サンゴ漁船船長の男を現行犯逮捕した。

逮捕容疑は、5日午前7時10分ごろ、宮古島から東北東約42キロのEEZ内で許可を得ず操業した疑い。

石垣海保によると、乗組員は船長を含め自称中国人12人。漁船が海中から網でサンゴを引き上げているのを、海保の巡視船が確認した。

今年2、3月にも同じ海域で、サンゴ漁船の中国人船長が無許可操業容疑で相次いで逮捕された。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131105/crm13110517030011-n1.htm

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