泥酔した男性のキャッシュカードを勝手に使って現金を引き出したとして、警視庁上野署は16日、窃盗容疑などで、埼玉県川口市並木、林秀蘭容疑者(36)ら中国人の女2人を逮捕した。同署によると、林容疑者は容疑を否認している。
JR上野駅(東京都台東区)周辺の繁華街では昨年から同様の被害が約600件あり、被害総額は約2億2千万円に上っている。酔った男性を飲食店に連れて行き、さらに大量の酒を飲ませた上、コンビニエンスストアの現金自動預払機(ATM)で暗証番号を入力させた後、キスしたり抱き合ったりして気をそらせたすきに、仲間が現金を引き出す手口という。同署は複数の中国人グループが関与しているとみている。
林容疑者の逮捕容疑は7月5日早朝、文京区湯島のコンビニで、泥酔した40代の男性会社員のキャッシュカードを無断で使い、ATMから現金40万円を引き出したとしている。http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131117/crm13111708070000-n1.htm
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