中国人留学生を大学に不正編入させたとして、愛知県警は2日、有印私文書偽造・同行使の疑いで、中京学院大学(岐阜県中津川市)の元准教授で名古屋市天白区、久野輝夫被告(53)(逮捕監禁致傷罪などで公判中)と、中国籍で同市千種区、自営業胡昊(ここう)容疑者(32)を再逮捕し、中国籍で同市中区、同大4年の女(22)を逮捕した。
発表によると、3人は共謀して昨年8月、同大1年だったこの女が、中国の大学に以前在籍していたとする在学証明書を偽造して中京学院大に提出し、女を3年に編入させた疑い。久野被告と胡容疑者は先月、別の中国留学生女2人を同様に不正編入させたとして逮捕されたが、名古屋地検は2日、処分保留とした。
調べに対し、久野被告は容疑を認め、胡容疑者は黙秘、中国人の女は「知りません」と否認しているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131203-00000275-yom-soci
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