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【ソウル聯合ニュース】裏金づくり疑惑が発覚した韓国銀行大手、国民銀行の東京支店で韓国人行員が遺体で発見されたことが17日、分かった。同支店に対する韓国と日本の金融当局の共同検査が一層厳しさを増すと予想される。
この韓国人行員は現地で採用され、与信業務を担当していたが、16日午後、書庫で首をつって死んでいるのが見つかった。現地の警察が捜査に乗り出した。
日本の業界関係者は「国民銀行東京支店の韓国人行員が昨日自殺したと聞いている。裏金事件と関連があるかは確認されていない」と伝えた。また、韓国の業界関係者は「同支店に対して様々な検査が進む状況を踏まえると、裏金疑惑と無関係とは思われない」と話した。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2013/12/17/0800000000AJP20131217001500882.HTML