韓国総領事館職員が飲酒事故
02月23日 12時26分
福岡市にある韓国総領事館の40代の職員が、3日前、飲酒運転でタクシーと衝突する事故を起こし、警察から任意で事情を聴かれていたことがわかりました。 事情を聴かれたのは、福岡市中央区の韓国総領事館に勤める40代の男性職員です。
警察によりますと、職員は2月20日の未明、中央区赤坂の信号機のない交差点で乗用車を運転してタクシーと出会い頭に衝突する事故を起こし、さらに車をバックさせた際に駐車場のブロック塀にぶつけました。
タクシーの運転手から通報を受けて警察官が駆けつけたところ、職員から酒の臭いがしたため検査した結果、基準を上回るアルコールが検出されたということです。 警察によりますと、職員は飲酒運転したことを認めているということです。
また、タクシーの運転手の男性は軽いけがをして病院に搬送されたということで、警察は過失運転傷害の疑いも視野に捜査しています。この職員について警察は、逃走や証拠隠滅の恐れがないとして引き続き逮捕はせずに任意で捜査を進めるとしています。
これについて韓国総領事館では「事件がおき、申し訳ございません。 捜査の結果を受けて適切な措置をとりたい」とコメントしています。
http://www3.nhk.or.jp/fukuoka-news/20160223/3116751.html
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