偽ブランド品を販売目的で所持していたとして、大阪府警生野署などは2日、商標法違反の疑いで、韓国籍の服飾雑貨店経営、鄭(チョン)京和(キョンファ)(59)と双子の姉で自称飲食店経営、桂和(ケイファ)(59)の両容疑者=いずれも大阪市生野区鶴橋=を逮捕、送検したと発表した。
同署によると、京和容疑者は容疑を認めているが、桂和容疑者は「店にいただけで手伝っていない」と容疑を否認。店舗近くのマンションの1室などから商品約180点を押収しており、同署は入手ルートなどを詳しく調べる。
逮捕・送検容疑は4月30日午後、京和容疑者が経営する大阪市生野区の服飾雑貨店で「ルイ・ヴィトン」のバッグ1点を販売目的で所持したとしている。
同署によると、京和容疑者らは偽ブランド品を正規品の10分の1程度で販売していたという。
http://www.sankei.com/west/news/160502/wst1605020084-n1.html
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