日本の風俗街の中国人客「出入り禁止」

 

日本の２大週刊誌が、日本の風俗街で中国人観光客が「出入り禁止」になっていると報じている。日本のアダルトビデオと同じサービスを求めるなど、マナーの悪さに風俗嬢が中国人客の相手をしたがらなくなった、というもの。２０日付で前瞻網が伝えた。

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週刊誌が風俗嬢の証言として報じたところによると、パソコンを持ち込んでアダルトビデオを見せ「同じサービス」を要求したり、「女体盛り」をやらせようとしたりといった暴走気味の中国人男性客が後を絶たない。撮影禁止と明記しているにもかかわらず、断固として写真を撮ろうとする客も。

こうしたマナーの悪さからしょっちゅう店側とトラブルを起こし、ついに「出入り禁止」になってしまったという。だが、こうした報道に悪意を感じる、と日本メディアで通訳として活躍する米国人、Ｍさんは語る。

「日本も景気が良かった時代には東南アジア諸国に『買春ツアー』に出掛け、世界中からひんしゅくを買った」とＭさん。「エイズが流行した１９８０年代も欧米人客は敬遠された。だが、今回もそうだが、風俗嬢が嫌がっているのではなく、経営側が、日本人客が離れていくのを懸念して勝手に言っているだけ」と指摘している。

（編集翻訳　小豆沢紀子）