ハグを口実に女性に抱き付き身体を触ったとして、京都府警は12日、府迷惑行為等防止条例違反(卑わいな行為)容疑で、大津市富士見台の介護士でインド国籍のピーターソン・ヴィクター容疑者(62)を逮捕した。
逮捕容疑は4月28、29日の夕、JR山科駅(京都市山科区)付近の路上で通行中の高校3年の女子生徒(18)ら10代の少女計3人に声をかけ、ハグを口実に抱き付いて腰や胸を触ったとしている。「29日は間違いないが、28日はほとんど覚えていない」と容疑を一部否認している。
府警によると、容疑者は若い女性を狙って、英語で道を聞く振りをしたり、「話し相手になってほしい」と声をかけたりして接近。別れ際に両手を広げて「ハグ、ミー(私とハグして)」と求め、応じた女性の腰や胸を触ったり、上半身を密接させたりしていた。
付近の防犯カメラの映像などから容疑が浮上。昨夏~今春、京都市内や滋賀県内でも同様の被害相談が数件寄せられており、府警が関連を調べている。
https://www.sankei.com/article/20210712-WMH6MT44LRMO3OYCDVZCIC3ICU/
- 投稿タグ
- わいせつ
最近のコメント