新型コロナウイルス対策の持続化給付金をベトナム人らに申請させてだまし取ったとして、警視庁組織犯罪対策1課は7日までに、詐欺容疑で東京都世田谷区北沢、風俗店経営、栗田周之介容疑者(46)と、渋谷区道玄坂、風俗店従業員、森田宇紀容疑者(34)ら男3人を逮捕した。
同課によると、3人は知人同士で、栗田容疑者が主導。森田容疑者の知人でベトナム国籍の20代男=詐欺罪で有罪判決=が、フェイスブックを通じ「留学生は給付金をもらえないが、弁護士にお願いすれば受給できる」などと申請者を募ったとみられる。
留学生ら約100人に個人事業主と偽るなどさせて、昨年8月ごろから計約1億円を不正受給させ、一部を報酬として得たとみている。
3人の逮捕容疑は共謀して昨年7、8月、森田容疑者とベトナム国籍の20代男が、サービス業の収入が減ったと偽って申請し、受給資格がないのに給付金計200万円をだまし取った疑い。
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