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『持続化給付金の詐欺グループ』指名手配中のリーダー格の男 警察署に出頭し逮捕
新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、詐欺グループのメンバーらが逮捕された事件で、警察は指名手配していたリーダー格と見られる男を逮捕しました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは住居・職業不詳で韓国籍の林采孝容疑者(42)です。警察によりますと、林容疑者は去年6月に虚偽の売り上げを申請するなどして、国から給付される『持続化給付金』100万円をだまし取った疑いが持たれています。

林容疑者はすでに逮捕されている男らとともに、自身が経営する飲食店に大学生らを集めて、持続化給付金の不正受給を指南していたとみられています。

警察は林容疑者を詐欺グループのリーダー格とみて指名手配して、去年12月に写真を公開して情報提供を呼びかけていました。そんな中、10月27日の午後5時ごろに林容疑者が警察署に出頭してきたということです。警察は林容疑者の認否を明らかにしていません。

https://www.mbs.jp/news/kansainews/20211028/GE00040798.shtml