東京・千代田区の靖国神社で22日夜、拝殿前の石畳にシンナーのような液体をまいて放火しようとした自称韓国人の男が、建造物侵入の現行犯で逮捕されていたことがわかった。
靖国神社によると、22日午後9時ごろ、靖国神社の南門の横にあるトイレの裏に男が潜んでいるのを、巡回中の衛士が発見し、取り押さえたという。
衛士が、男を詰所に連行しようとしたところ、男は逃走し、神社の拝殿前の石畳にシンナーのような液体をまいて放火しようとしたところを、再び衛士に取り押さえられ、警視庁に引き渡されたという。
建造物侵入の疑いで逮捕されたのは、自称韓国人の男で、警視庁は、身元の確認を進めるとともに、動機などについてくわしく調べている。
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