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産経新聞 1月5日(日)16時45分配信

千葉県松戸市で2日、腹に刺し傷を負った男性が病院に運び込まれ死亡した事件で、県警松戸署捜査本部は5日、殺人容疑で、職業不詳、太田原光男(67)=同市河原塚=と、弟で指定暴力団住吉会系組員、太田原勝(60)=同市中和倉=の両容疑者を逮捕した。2人は容疑について曖昧な供述をしているという。
逮捕容疑は、2人は共謀して2日午後9時半ごろ、光男容疑者の自宅前で、指定暴力団稲川会系の村越伸一組員(46)の腹をナイフで刺し、出血性ショックで死亡させたとしている。
捜査本部によると、村越組員を病院に運んだ知人2人は当初、「交通トラブルで知らない男に刺された」と話していたが、その後、「以前からトラブルのあった光男容疑者の家に3人で乗り込んだ」と供述を変更。自宅前でもみ合いになり、光男容疑者が村越組員を刺したとみて調べている。
捜査本部は5日、光男、勝両容疑者に対する傷害容疑で、村越組員の知人でともに稲川会系組員、飛沢春已(54)=同市日暮=と、高木浩一(52)=同市岩瀬=の両容疑者を逮捕した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140105-00000526-san-soci

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