東京都江戸川区の飲食店で8月、暴力団風の男らがけんかするなどした事件で、店内で拳銃などを持っていたとして、警視庁組織犯罪対策4課は16日、銃刀法違反(加重所持)容疑で、カンボジア国籍で同区西小岩、自称指定暴力団山口組系組幹部、チャン・ラッスメイ容疑者(42)を逮捕した。同課によると、容疑を否認している。
逮捕容疑は8月21日、江戸川区西小岩の飲食店で、自動拳銃1丁と銃弾2発を持っていたとしている。
同課は匿名の情報提供に基づき、数日後に同区内で拳銃を発見。店内では発射された銃弾2発が見つかっており、線条痕がこの拳銃のものと一致した。周辺の防犯カメラの画像などからチャン容疑者の関与が浮上したという。同課はチャン容疑者が銃弾を発砲したとみて調べるとともに、店内でけんかをしていた3人の男の特定を進めている。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140916/crm14091618460011-n1.htm
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