神奈川県小田原市内の住宅に侵入し現金などを盗んだとして、元少年ら2人が逮捕されました。 元少年らは県内を中心に、複数人のグループで空き巣を繰り返し、被害総額は4000万円を超えるとみられています。 窃盗などの疑いで逮捕されたのは、ドミニカ共和国籍で愛川町に住む元少年(当時19)と、大和市の自称アルバイト・谷口博美容疑者(22)です。 県警によりますと元少年らは去年11月、小田原市内の住宅に侵入し、現金およそ114万円などを盗んだ疑いが持たれています。 この事件をめぐっては、元少年らはすでに別の空き巣事件で逮捕されている20代の男2人と共謀し犯行に及んでいたとみられ、調べに対し主犯格とみられる元少年は「考えておきます」と認否を留保し、ほか3人は「遊ぶ金ほしさにやった」と容疑を認めているということです。 元少年らは去年7月頃から複数人のグループで、関東1都3県の新築住宅を中心に、90件以上の空き巣事件に関与したとみられ、その被害総額はおよそ4300万円にのぼるとみて、県警が調べを進めています。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a5b76e150935866eac0d3cfd47192096e332cd1e
- 投稿タグ
- 窃盗
最近のコメント