17日未明、愛知県犬山市の集合住宅で、20代の男性が腹や背中を刺されてけがをした事件で、警察は、男性を包丁で刺して殺害しようとしたとして、同居していたベトナム国籍の23歳の容疑者を殺人未遂の疑いで逮捕しました。調べに対して、容疑を一部否認しているということです。
逮捕されたのは、ベトナム国籍で犬山市東北野に住むアルバイト、グエン・ドゥック・ハオ容疑者(23)です。容疑者は16日の午後11時ごろ、犬山市東北野の集合住宅で、ベトナム国籍の21歳の男性を包丁で刺して殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いが持たれています。
男性は腹や背中などを複数刺され、大けがをしました。警察によりますと、容疑者は男性と同居していて、刺したあとみずから消防に通報したということで、調べに対し、「殺すつもりはなく、痛めつけてやろうと思い、刺しました」と容疑を一部否認しているということです。
警察は、詳しいいきさつを調べています。
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