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アラブ首長国連邦(UAE)から覚醒剤を船で密輸したなどとして、警視庁と東京税関などは7日までに、覚醒剤取締法や麻薬特例法違反の疑いで中国籍の男女4人を逮捕した。捜査関係者によると、中国経由で東京港に着いた船のコンテナから今年春ごろに覚醒剤とみられる約700キロの粉末を押収。末端価格は計434億円相当で、国内で一度に押収された量としては過去2番目に多い。  警視庁は国際的な密輸組織が関与した疑いがあるとみて捜査している。  一度の押収量としては、2019年に静岡県南伊豆町の海岸で密輸されたとみられる覚醒剤約1トンを警視庁などが押収したケースが過去最多。

https://news.yahoo.co.jp/articles/21a7f59e2df4a51accfebd780fdb8e47039b2dd4