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中国籍の男女2人が、約10億円相当の覚醒剤を密輸しようとした疑いで逮捕・起訴されました。

中国籍の呉曼芝被告(22)と陳家明被告(23)は先月25日、カナダから成田空港に到着して日本に入国する際、覚醒剤約16キロ、末端価格にして9億9200万相当を密輸しようとした疑いが持たれています。

2人はスーツケースの底を二重にして覚醒剤を隠していました。空港で麻薬探知犬が反応したことで発覚しました。

2人ともカナダのスーパーマーケットでスーツケースを購入しただけだとして「覚醒剤が入っていることは知りませんでした」と容疑を否認しています。

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000311642.html