【ソウル聯合ニュース】韓国外交部が国会外交統一委員会に提出した資料によると、6月30日時点で海外に収監されている韓国人は1088人に上る。
計36カ国で収監されており、このうち日本が370人で最も多い。次いで、中国が325人、米国が212人、フィリピンが51人、タイが22人、オーストラリアが19人など。罪種は麻薬関連が247人で、殺人が159人、詐欺が147人、強盗と窃盗が各90人となっている。
韓国政府は収監者との領事面談を通じ人権侵害が疑われる25件の事例を確認し、当該国に事実関係の確認と改善を要求した。23件が中国で発生した。政府は海外収監者の保護活動を強化するため、今年から領事面談予算を別途編成している。 http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/11/2013101101234.html
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