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在留期限が過ぎても日本に不法に滞在していたとして根室市でベトナム人5人が逮捕された事件で、このうち3人は北海道外で技能実習生として働いていたことがわかりました。  ベトナム国籍の自称・作業員、チュ・ヴァン・フォン容疑者ら5人は、在留期限が過ぎているのを知りながら滞在していた入管難民法違反の疑いで1日朝、身柄を検察庁に送られました。  5人はソーラーパネルの設置作業中に職務質問を受け、不法滞在が発覚しました。その後の調べで5人のうち、チュ容疑者ら3人は2017年から2018年にかけて入国し、北海道外で技能実習生として働いていたことがわかりました。残る2人は「短期滞在」のビザでした。  調べに対して5人は「期限が切れているのはわかっていたが、金を稼ぐために働いた」などと話し、容疑を認めているということです。警察は、不法就労を業者が手引きした可能性もあるとみて捜査しています。 7月1日(木)午前11時30分~「JNNニュース」

https://news.yahoo.co.jp/articles/3ed43e93b3a26dd2aa09fd86086fc0eedf87231a